庭日記:Feed the birds(2018年3月)

我が家は町の中心からは外れた住宅街にあり、周辺には緑地や森林、広い庭に大きな木が植えられていある古い家が多いこともあり、野鳥がたくさんいます。

我が家にも来てもらおうと、早速庭にバードフィーダーを設置しました。

面白いもので、フィーダーを置く前はあまり鳥を見た覚えがないのに、フィーダーを設置すると引き寄せられるように鳥が集まってくるのです。最初は1~2種類の鳥しか来なかったのですが、冬は自然の餌が少ないこともあって、どんどん種類が増えました。毎朝眺めるのが楽しみです。
– Dunnock (Prunella modularis, ヨーロッパカヤクグリ)
– Robin (Erithacus rubecula, ヨーロッパコマドリ)
– Blackcap (Sylvia atricapilla, ズグロムシクイ)
– Blue tit (Cyanistes caeruleus, アオガラ)
– Coal tit (Periparus ater, ヒガラ)
– Great tit (Parus major, シジュウカラ)
– Long-tailed tit (Aegithalos caudatus, エナガ)
– Blackbird (Turdus merula, クロウタドリ)
– Song thrush (Turdus philomelos, ウタツグミ)
– Greenfinch (Chloris chloris, アオカワラヒワ)
– House sparrow (Passer domesticus, イエスズメ)
– Goldfinch (Carduelis carduelis, ゴシキヒワ)
– Bullfinch (Pyrrhula pyrrhula, ウソ)
– Siskin (Spinus spinus, マヒワ)
– Chaffinch (Fringilla coelebs, ズアオアトリ)
– Wood pigeon (Columba palumbus, モリバト)
– Collared dove (Streptopelia decaocto, シラコバト)
– Feral pigeon (Columba livia domestica, ドバト)

(ドバトは集団でやってきて他の鳥を追い散らし、餌を大量に食べてしまうので、正直なところ迷惑なのですが…。)

フィーダーからは食べないけれど庭にやってくる鳥もいます。
– Goldcrest (Regulus regulus, キクイタダキ)
– Fieldfare (Turdus pilaris, ノハラツグミ)
– Jay (Garrulus glandarius, カケス)

庭日記:BEFORE

写真だけではわかりにくいかと思いますので、庭のレイアウトをざっくり図にしてみました。

家の玄関は西側、裏口は東側にあり、庭は家の東〜南〜西側を凹字型に囲んでいます。東〜南側はひと続きですが、西側の庭との間はガレージと壁で仕切られているので、西側が表庭、東〜南側がL字型の裏庭という扱い。その全体に、コンクリートの敷石と砂利が敷き詰められていました。例外は前庭の2つの(何も植えられていない)花壇だけ。

坂道の途中にある家なので庭の南北にはかなりの高低差があり、表庭、裏庭の両方が擁壁で2段に仕切られています(図で「テラス」とあるのが上段部)。

家の南側にあるガレージは屋根にアスベストセメントが使われているのですが、壁にいくつも大きな亀裂が入っていて構造的に不安定になる可能性があり、もしそのせいで屋根材が破損するとアスベスト飛散の危険があるため、専門業者に依頼して、入居前に撤去してもらいました。

庭日記:白紙未満からスタート

ロンドンからスコットランドのダンディー市に引っ越してきた理由のひとつは、庭付きの家に住みたかったこと。

2017年の平均不動産価格、ロンドンは£623,855、ダンディーは£141,511。ロンドンでは庭付きどころかワンルームも手が出ませんが、ダンディーなら我が家の収入でも手が届きます。おかげで念願の庭のある家に入ることができました。

が。

以前、同じくスコットランドで建て売りの家を買った時に、全くなにもないむき出しの地面が広がる庭で白紙から庭づくりをした経験はあるのですが…。

今回は白紙未満。

全くメンテが必要ないように、庭全体に防水シートをかぶせ、その上に駐車場に使われているようなグレーの砂利を敷き詰めただけの庭なのでした。

緑と言えば、隣家との境界線として植えられたセイヨウヒイラギの生け垣だけ。それも何年も手入れをしていないようで、生け垣と言うよりは林です。

まずは白紙に戻すところから始めなくては…。

というわけで、駐車場風ガーデンから野鳥や虫が集まる緑と花のオアシスにちょっとずつ変える、長期プロジェクトのスタートです。