庭日記:池(4) 池の1年(2019年11月)

2つの池を作ってからの1年を振り返ってみました。

3月

春先に水生植物を投入。

たくさん買ったつもりでも、2つの池に分けて入れるとスカスカです(泣)。専用の貧栄養土を使い、鉢植えにして池に沈めます。鉢と言っても、水が通る必要があるのでプラスチックのカゴ状の容器と不織布製の袋状のもの。入れた直後は植えた土が浮いてきて水がにごってしまいますが、放置しておくと徐々に沈殿して澄んできます。
 
左:上の池 右:下の池

4月

毎日ぐんぐん日が長くなっていく季節。池の透明度はずいぶん上がりましたが、今度は水が緑色になってきて藻が発生しました。
 

日本語でアオミドロ、英語ではblanket weedと呼ばれる藻類で、引き上げてみるとヌルヌルした感じが緑色のとろろ昆布のようです。

放置するとどんどん増えてしまうので、せっせとすくい上げていきます。堆肥の原料として活用できますが、虫などの生き物が絡まって上がってくることも多いので、逃げるチャンスを与えるため、一晩池の縁に置いてから堆肥容器に入れます。

6月

前年秋と今年春に植えた植物がだんだん育ってきたのに加え、ガーデニングフェスティバルで買った植物も追加して、だいぶ賑やかになってきました。
 

↓こちらは上の池の直線部分に追加したゲビオンウォール兼昆虫ホテルと、池の水に酸素を供給する目的で入れたソーラーファウンテン。水面に浮く円盤状のソーラーパネルの下に小さなポンプがついていて、日が当たると噴水が動作します。日差しの強さに従って噴水の勢いが変わります。

7月

植物が元気に育ち、花が咲いたものもあります。植物の生育に従って水中の栄養分が減り、アオミドロも発生しにくくなります。浅瀬の部分には毎日いろいろな野鳥が水飲み・水浴びにやってきます。近づくと逃げてしまうので写真を取れないのが残念。

水中の生き物も増えてきました。こちらは小さな巻き貝。たぶん植物に紛れてやって来たのでしょう。昆虫の幼生らしきものもいます。

9月

春先に撮ったスカスカの写真と比べると、植物が成長して水面積を覆う比率がずいぶん上がっています。英国に自生する植物が中心ですが、斑入りのセリなど非自生種もいくつか入れています。水面下の水草もよく育っています。

11月

急に寒くなって、池にも氷が張りました。
 

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